歩きで野宿の旅をするときは、疲れをためないように。歩幅は小さい方が疲れにくい

 

今まで何度か野宿をしながら旅をしたことがあります。その半分は自転車での旅でしたし、もう半分は歩きでの旅でした。

 

そこで、私の旅の体験を元に、これから同じように野宿の旅をしてみようかという人向けに、ちょっとしたアドバイスをしてみようと思います。

 

まず最初にお話ししたいのは、歩くことは意外と大変ということです。

 

なめてはいけない。ただ歩くだけでも疲れるんですよ!

 

誰でも歩くことぐらいはしていますね。普段、そんなに疲れるほど歩きませんよね。だから、ちょっとくらいたくさん歩いたってそんなに大変じゃないだろうと思ってしまうかもしれません。

 

いや、全然違うんです。くっそ疲れるんです。まして、テントやら寝袋やら、飲料、食料、着替えにライトに……と背負っていたらなおさらです。

 

野宿での旅をする前から、30キロから50キロくらいなら歩いて出かけたりしていました。そんな私でも、荷物を背負って旅に出た初日、出発から数時間後に「こ、これは大丈夫だろうか」と悩んだことがあります。

 

ほんの15キロ歩いた程度で、足が痛くなったのです。ふくらはぎのあたりが、ぎしぎしとさびたブリキのようになり、アニメだったら歩くたびに「ぐぎぎ」と効果音がつけられそうでした。

 

歩幅を小さくしましょう。登山でも通用するコツです

ちょこちょこ歩く

そこで工夫をしたのが歩幅です。いつもの調子で歩いていたのですが、意識して歩幅を小さくしたことで、歩くときの痛みが和らぎました。

 

そして、そこからまた1,2時間歩いた頃には、さびたブリキのようなきしみも薄れてきたのです。このコツをつかんでからは、同じ痛みに襲われることはなくなりました。これから長期間歩くという方には、同じように歩幅を小さくすることをおすすめします。

 

こまめな休憩も大事。一時間ごととかでもよし

 

野宿の旅の場合、その日一日のゴールは眠れそうな場所にたどり着くまでになります。しかしだからといって、ご飯以外はずっと歩きっぱなしというのは疲れてしまいます。

 

疲れ切って、もう歩けないところまでいってから休むのではなく、歩けない状態にならない程度に定期的に休憩を取りましょう。1時間のうち10分間を休むようにしておいたりすれば、なかなか野宿できそうな場所が見つからないときでも踏ん張りがききます。

 

そういうときに大事なのは焦らないこと。

 

テントを張れる場所が見つかると安心するものです。逆に野宿できる場所が見つからないと焦ってきます。それでも落ち着いて、長期戦に備えて体力を余らせておくことが、長旅のコツです。