野宿の旅での食事は大事。とくに非常食は切らさないこと

 

都会で暮らしていると、そこら中にコンビニがありますよね。私の住んでいるところは都会ではありませんが、ある程度歩けばコンビニの一つ二つは国道沿いには見つかります。

 

だからおなかが空いてきたらコンビニで買えばいいやと言って、非常食を常備するのを怠ると、大変なことになります。非常食も買い込むと重いし、荷物は軽いに越したことがありませんから、ついおろそかにしてしまいがちです。

 

食べ物が底をついた。飲み物もない。さてどうしよう

 

あれは自転車で富士山を見に行ったときのことでした。自転車は移動速度が速いので、なおさら非常食なんて必要になってから買っても大丈夫だろうなんて考えていました。

 

ところが、富士山の近く、十里木高原の近辺ともなると、コンビニなんて見当たりません。どこかにはあったのかもしれませんが、傾斜の激しいあのあたりを走り回るのは無駄に疲れます。

 

結局、一箱の非常食だけで夕方から翌朝を過ごしました。高原で野宿したわけですが、いやぁ、おなかが空いて空いて……。

 

朝になって、景色はいいけどゆっくりしていられないので、何かお店はないかと勘で探しに出かけました。ドライブインを見つけたものの、早朝では開店していません。仕方なく、おなかを壊さないかと心配でしたが、空きっ腹で抹茶ミルクを飲みました。

 

今まで飲んだ、どんな飲み物よりもおいしかったのを覚えています。

 

食事は定期的に、少量ずつ。腹六分目くらいが望ましい

野宿の旅では長時間歩いたりすることになりますが、かなり疲れます。そうすると、ご飯を食べる気力もなくなります。食事って疲れるんだな……と実感できます。

 

実は、食べたものを消化するのは結構な体力が必要です。歩くことにも体力を使い、消化するのにも体力を使うでは体力が持ちません。

 

ですので、食事の際にはあまりたくさん食べない方がよかったりします。何回かに分けられるなら、休憩ごとに食べるなどして、分散させましょう。

 

とくに旅に慣れるまではあまり喉を通らないものです。体力がついてくると、普通に食べられるようになるんですけどね。

 

野宿の天敵は重さ。それでも大切な水と非常食

ペットボトルのお水

野宿の旅をしていれば分かりますが、水は重くて邪魔になります。できるだけ装備を軽くするのは当然として、さらに軽量化しようとすると、水を減らすことを考えます。

 

町中を通っている間はいいかもしれません。しかし、長旅ならどこかで山の中を通ります。そういうときは絶対に水を減らさないでください。

 

登山とは違い、平地を進む分には多少少なくてもなんとかなりますが、一日分の飲料と食料は持っておいた方が安心です。丸一日何も購入できるお店がないということは、今のところ経験がありませんので。

 

安定して野宿の旅を続けるコツは、飲み物と食べ物を切らさないこと。旅は体力勝負ですから。